こんにちは!ナオです。

 

中国輸入で商品を仕入れる際には、オーダーを組んで代行業者に渡されるかと思われます。

その際に、もし偽物ブランドや、輸入禁止商品があった場合、もちろん代行業者はそこまで
気を利かせて「この商品は仕入をやめた方がいいですよ!」なんて教えてはくれません。

 

そのため、仕入れられる商品、仕入れてはいけない商品を「自分自身で把握しておく」必要があります。

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仕入れ商品の選別

仕入れてはいけない商品

まず最初に、中国からブランド品を輸入することは絶対にやめてください。

 

「価格差が大きいじゃん!」と思い仕入れると、その商品は99%偽物です。
まず異常なほど価格差があった場合は疑ってください。

偽物のブランド品を仕入れて販売すると、最悪法により罰せられますので絶対に気を付けるようにしてください。

 

また、中国サイトで売られているフィギュアも非常に危険です。これも価格差が非常に大きく初心者セラーは仕入をしてしまいがちですが、フィギュアもほぼ偽物です。

タオバオに出品されているフィギュアはほぼすべて正規品ではありませんのでフィギュアの仕入れをすることもやめておいた方がいいです。

 

また、武器、銃器などの仕入れも禁止されておりますので気を付けてください。

法律による規制がある商品

電波法に関する商品

wifiルーター、携帯、ドローン、ルンバ、バイク用無線機などこれらの商品は無線を使うものなので、電波法による規制があります。

またこれらの商品の販売を行う場合には、下記のような「技適マーク」がついている必要が出てきます。
販売されている無線機器の殆どのものに技適マークが付いています。

無題

 

 

電気用品安全法

「PSEマーク」の取得が必要です。こちらは取得にかなり金額がかかります。

個人での取り扱いはほぼ無理かと思われますので、資金力がついて、法人化も視野に入ってきた時に考えましょう。

食品衛生法

食品だけでなく、箸などの口に含む危険性があるものもNGです。
こちらも十分お気を付けください。

医療機器

医療機器を取り扱う際には資格が必要になります。
こちらも取得がかなり難しいので、無資格の方は取り扱いをやめるようにしてください。

最後に

 

以上が中国輸入で仕入れてはいけない商品でした。

偽ブランドを取り扱ってしまった場合、アカウント削除だけでなく自分の身も危険にさらしてしまうので本当に気を付けて下さい。

 

法律関係で仕入れられないものは、逆にそういった商品が仕入れられるようになれば、
それが大きな参入障壁になります。

周りが取り扱えないものを自分だけが取り扱えるので、そういったことができるとより利益を上げられますので、そういったことにも挑戦していきましょう^^

 

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。