中国輸入を行っていくうえで、季節商品を取り扱うことは、売り上げを大きく上げるために必要になってきます。
代表的なイベントとしては、ハロウィンやクリスマスがありますが、そのような限定された日付けだけではなく、冬場はスキー用品、夏場は水着など、季節によって大きく売れる商品も存在します。
今回はそんな季節商品を取り扱う上でのメリットや注意点についてお話ししていきたいと思います。
季節商品を取り扱うメリット
まず季節商品を取り扱うメリットとして一番のメリットは、やはりその季節になると売り上げを爆発的に上げることができます。
特にハロウィンは年仮装やコスプレをする人が増えているのか、売り上げが上がっています。
継続的に利益を上げることももちろん大事ですが、こういったイベントの時に大きく利益を上げておけば、どこかで思わぬ支出やトラブルが発生した際にも対応しやすいです。
季節商品を仕入れる時期について
季節商品は、そのシーズンやイベントの日付になった時に仕入れようと思っていては遅すぎます。
最低でも仕入れの2か月前には仕入れたい商品の選定を終えて、シーズン3週間前には販売ができる状態を整えておくことをおすすめします。
代行業者の発送遅延や商品にトラブルがあった場合のリスク管理も含めてこれくらいの余裕をもっておかなければなりません。
季節商品の仕入れの際には余裕を持った仕入を心掛けるようにしましょう。
季節商品の仕入判断について
季節商品を仕入れる際に、「イベントやシーズンだから絶対に売れる!」なんて甘い考えは絶対にしないようにしてください!
でないと、在庫の山だけが残り痛い目を見ることになりかねません。
どのように仕入判断をしていくのかは、先日お話ししたモノレートを活用した仕入判断を行っていくようにして下さい。
感覚だけで仕入を行うことは非常に危険ですので、しっかりとしたデータをもとに販売を行っていくようにしていきましょう。
最後に
ハロウィンやクリスマス、年末商戦は売り上げを大きく上げることが可能で、是非とも力を入れていってほしいと思いますが、同時にそう考えているセラーも非常に多いです。
季節間際になると出品者の数が急激に増えて価格崩壊を起こすことも珍しくありません。
そうならないためにも、仕入時期をしっかりと理解しておくことと、できるだけ不良在庫を残さないような仕入判断が必要になってきます。
今回の投稿を参考に、リスクを最小限に抑えて季節商品を販売していって欲しいと思います^^
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。