こんにちは!ナオです。
9/1日より、Amazonの自動価格設定機能がリリースされましたね!
もちろんプライスターなどの有料ツールの方が機能的には優れているので、僕はこの機能は使用しませんが初心者の方や、有料ツールを使いたくないという方はかなり役立つと思います。
プライスターを使用した、利益計算、価格改定に関する記事はこちら!
なので今回はこの価格の自動設定機能について解説をしていきたいと思います。
価格自動設定方法
まず、セラーセントラル上部の価格の部分から、「価格の自動設定」という部分をクリックしてください。
そうしますと下記のような画面が表示されます。
こちらでユーチューブ動画にて解説もされておりますので、動画も見ればより理解が深まります。
価格設定の順序は
⓵ルールを定義
⓶SKUを選択
⓷下限・上限の設定
⓸価格の自動設定を開始
の順序で設定をしていきます。
では、一つずつ解説していきたいと思います。
ルールの定義
まず最初に価格設定のルールをここで登録します。
ルール名をテキストボックスに入力します。
名前は、「最低価格に一致」 「カート価格に一致」など、作成したルールがどんなルールか後からわかりやすいように設定しておきましょう。
比較する価格は「カート価格」と「最低価格」
実行する価格設定操作は「カート価格-〇円」「カート価格+〇円」「カート価格に同じ」
とありますので、自分の設定したい項目をここで選択しておきましょう。
商品の比較対象は、「ASINとコンディションが全て同じ商品」で問題ありません。
そこまでできたら、「保存してSKUを選択」をクリックしてください。
SKUを選択、下限、上限の設定
次に、自動価格設定をする商品を選択していきます。
出品している商品が一覧で表示されますが、商品の右側に下記画像のような部分があります。
こちらのテキストボックスに、その商品の販売価格の下限、上限を入力してください。
カート価格、最低価格に追従するように設定すると、ライバルセラーが赤字価格で販売しだしたときに、自分も赤字価格に追従して販売することになってしまいます。
ですのでこちらで赤字販売にならないような下限価格を必ず設定しておいてください。
上限の方はあまり高くなりすぎなければ良いかと思います。
価格の自動設定を開始
入力が完了しましたら、アクションの⊕の部分をクリックしてください。
すると下記画像のような画面になりますので「価格の自動設定を開始」をクリックしましょう。
これで設定した商品は価格が自動設定されるようになります^^
以上が価格設定の方法でした。
最後に
価格の自動設定機能は非常に便利です。
ですが下限の設定をし忘れると、「赤字価格で販売し続ける」という事態に陥りかねませんので、そこは注意してください。
今後もAmazonではこういった新しい機能が追加されることがあると思いますが、それらの情報をいち早く察知し有効に活用していく事で、ライバルセラーに差をつけることが出来ます。
ですので、常に情報にアンテナを張っておくようにしてくださいね^^
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
[…] Amazonでの自動価格設定機能も便利ですが、やはりプライスターの方が機能的に優れています。 比較をしてみて、どちらを使用した方が良いのか検討してみてくださいね^^ Amazon 価格自動設定機能について […]