こんにちは!ナオです。
「情弱」という言葉を皆さんは知っていますでしょうか?
情弱=情報弱者の事ですね。
最近強く思うことがあるのですが、
世の中「知らない」ということで損をしている人が余りにも多いと思います。
かくいう僕もまだまだ知らない事だらけなのですが、僕はまだましな方だと思っています。
何がましなのかというと、「自分が知らないという事を知っている」からです。
知った気になって知ろうとしない人が、僕は一番危ういと思っています。
僕らは知らないというだけで、常に奪われる側になってしまいます。
今回は、情弱って何が危険なの?情弱を脱出するためにはどうしたらいい?という事をお話ししていきたいと思います。
情弱はなぜ危険?
例えば、これは少し前に炎上したPCデポの話なのですが、この会社は高齢者を相手に悪徳なセールをしていましたね。
高齢者がPCやネットに関して無知なのをいいことに、
「大量のオプションや高額サポートを付けて販売し、おまけに契約解除料は10万円請求した」
というものです。
かなりの数リツイートされましたし、ネットやテレビでも話題になりましたので皆さん知っているかと思いますが、この件がいい例です。
顧客が無知なのをいいことに、そこからお金を巻き上げようなんて人間は腐るほどいます。
PCデポの件も、騙す方が悪いとは思いますが、
知っていれば確実にこの悪徳セールには引っかからなかったはずです。
なので、僕らはこういった事に引っかからないためにも、一刻も早く情報弱者を脱出しなければなりません。
情弱を脱出するには
情弱を脱出する際に必要なことは、
常に疑いの目を持ち、その情報が正しいかどうか、すぐに調べる癖をつけるということです。
今の時代、ほとんどの情報はGoogle検索で知ることが出来ますし、スマホ一台あればその場ですぐに調べることも可能です。
そして、ここで大切なことは、情報を選別する力を付けるという事です。
Google検索をしたとしても色々な情報があり、どの情報が正しいのか分からないという事もあるかと思います。
そんな時は、ひたすら探して自分の納得のいく答えを探してください。
ひたすら探して自分が頷ける答えを見つけられたのであれば、かなり選別はできているでしょう。
そうやって日常的に繰り返すうちに「情報を選別する力」もどんどんついていき、情弱脱出にどんどん近づいていけます。
「あの人が言ったから絶対大丈夫!」なんてことは世の中絶対ありません。
どんなに信頼できる人の言葉でも、自ら調べるという事を怠らないようにして下さい。
最後に
今回の事は、ネットビジネスにも共通しているところがあると思います。
相手が情弱なのをいいことに、中身のない高額の情報商材を売りつけるという人間も世の中には多くいます。
ですがそれもしっかりと情報の選別をして知っていれば、そんなことには引っかからない、もしくは本当にいい情報商材を購入することが出来たはずです。
僕自身情報商材をかなり購入していますし、本当に良い情報商材も多くあったので、情報商材の全てを否定するつもりはサラサラありません。
情弱の状態で情報商材を購入するのが危険なのです。
今回の記事を読んで、情弱がいかに危険かということが分かり、情弱脱出の為に行動をしていっていただければ幸いです^^
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。