どうも!ナオです。
最近アマゾンで規約の変更がありましたね。
今までは商品の参考価格を出品者が自由に設定できておりましたが、今回の規約変更によりそれに制限がかかるようです。
今回はその規約の変更により、今後どんな影響が起こるのかをお話していきたいと思います。
参考価格設定の禁止
変更の内容は以下のようになります。
・該当商品を取り扱う小売業者の一部に対してのみメーカー、卸売業者などが提示している価格
・プライベートブランド商品について、小売業者が自ら設定した価格
・メーカー、卸売り業者などが専ら自ら小売り販売している商品について、メーカー、卸売り業者などが自ら設定した価格
・特定の小売業者が専ら販売している商品について、メーカー、卸売り業者などが当該小売り業者の移行を受けて設定した価格
上記のような内容になりますが、中国輸入で新規出品をしている僕らのようなセラーの場合は「プライベートブランド商品について、小売業者が自ら設定した価格」に該当しますね。
新規出品した商品について勝手に参考価格を付けるなよという話です。
今までも、参考価格を高く表示して販売価格を安く見せるという事を行っているセラーは多くいました。
下記の商品もかなり高めに設定して、お得感を出していますね。
さらに、この方法で値段を安く表示させることによって、商品に「お得」マークがつきアクセス数が上がりやすくなります。
このような手法が今後できなくなりますので、現在新規出品商品に対して参考価格を付けている方は早急に変更をしておくようにしましょう。
規約違反をした場合は
「ルールに基づかない参考価格が発見された場合、商品ページの削除、出品の一時停止、出品資格の永久停止を含む措置が取られる場合があります。」
と商品ページが削除されるだけでなくアカウント停止になってしまう可能性もあります。
参考価格の表示は今後も控えた方が良いですね。
最後に
Amazonの規約は本当にどんどん変わっていきますね。
モールをよりよくしようという変更なので仕方はないと思いますがそれにしても処分が重い気がします(笑
変更に気づかず出品し続けてアカウント停止になった場合でも「知らなかったんです!」では済みませんので、こういった規約の変更など情報には常にアンテナを張っておきましょう。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。