どうも!ナオです。
本日は、amazonでのブランド名の出品申請方法について解説していきたいと思います。

 

2016年12月からブランド商品に関する出品規制があり、「売り上げが落ちてしまった」という方も少なくないかと思います。以下が出品規制の際にAmazonより届いたメールです。

 

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かくいう僕もその一人で、今回の出品規制によりAmazonへのブランド商品の出品が難しくなってしまったため売り上げを少し落としてしまいました。

僕はブランド商品をメインで扱っているわけではないのでそこまでダメージを受けませんでしたが、ブランド商品をメインで扱っていたという場合は、かなり大きなダメージを受けてしまったかと思います。

 

ですので今回は、出品規制があったのはどういったブランドの商品なのかという事や、ブランド商品の出品申請方法について解説をしていきたいと思いますので是非最後までご覧になっていって下さい。

 

規制されたブランド商品について

 

出品規制をされた商品について調査をしたところ、規制された商品は個人個人によって違っているようです。(*現在も調査中です)

僕は出品出来なかったという商品が他の人は出品できたり、その逆の場合もありました。
ですので参考程度にしかならないかと思いますが、以下に出品規制されている可能性のあるブランドについて挙げておきます。

 

・SONY
・CASIO
・CAPTAIN STAG
・DJI
・FUJIFILM
・EPSON
・BROTHER
・PANASONIC
・NIKON
・GOPRO
・CANON
・Hoppetta
・RICOH
・Ergobaby
・PENTAX
・SIGMA
・OLYMPUS
・TAMRON
・BenQ Japan

 

以上の19社のブランドに関しては規制されている可能性がありますので確認してみて下さい。

またこれは推測なのですが「過去一年間出品をしていない商品に関して出品規制をされている」のではないかと思われます。

調査をした結果この説が一番有力でしたので、確実な情報ではありませんが一応シェアしておきます。

 

ブランド名の出品申請方法

 

多くのブランド商品が今回の出品規制により出品できなくなってしまいましたが、「ブランド名の出品申請」を行い審査を通すことによって規制を突破していくことが可能になります。

ですのでここから、ブランド名の出品申請方法について解説をしていきます。

 

まず、Amazonからブランド商品を出品する際に「出品許可申請」という項目がありますのでそちらをクリックしてください。(中古商品は申請なしで出品できます。)

 

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そうすると「ブランド名の出品申請」というページが表示されますので、ここから提出書類を選択し添付して、「送信」をクリックすればブランド名の出品申請は完了です。後は審査の結果を待ちましょう。

 

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提出書類について

 

提出書類は

・メーカーまたは卸業者から発行された該当ブランド商品の仕入れ請求書でそれぞれ異なるもの3通(*過去180日以内に該当ブランドの商品を5種類・30点以上購入したことを確認できる請求書でなければならない)

・商品の販売を許可する該当ブランドからの書類1通

上記2つのいずれかを選択して添付していきますが、どちらも相当入手困難になりますね。。

 

個人に対してブランドからの販売許可などほぼ確実に降りませんし、仕入れ請求書を用意するとなると、かなりの数の該当ブランド商品を購入しなくてはなりません。

ですのでブランド名の出品申請を行いブランド商品を出品していくことは可能ですが、現状かなり難易度が高く、申請を通すには労力と費用がかかってしまいそうです。

 

最後に

 

今回はamazonでのブランド名の出品申請方法について解説をしてきましたがいかがでしたでしょうか?

 

今回の出品規制を受けて、ブランド商品を主力で扱っていたという場合はかなり打撃ですが、そうでない場合はこれを機にブランド商品の取り扱いを止めて、他のジャンルの商品を取り扱う路線に切り替えた方が良いかと思います。

今後規制が緩和されるということはまずないと思いますので、規制されたことを嘆くのではなく早急に対策をとっていきましょう!

 

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。