どうも!ナオです。
本日はベンダーセントラル、ベンダーエクスプレスについて徹底解説をしていきたいと思います。
ベンダーセントラル、ベンダーエクスプレスってそもそも何なの?という所からメリット、デメリットまで解説をしていきますので、最後までご覧になっていって下さい。
目次
ベンダーセントラル、ベンダーエクスプレスとは?
ベンダーセントラル、ベンダーエクスプレスとは商品をAmazonに対して卸売りできるサービスになります。Amazonに商品を卸し、Amazonが消費者への販売を受け持つというようになります。
通常のセラーとして販売していくのと異なり、在庫リスクが低くなる事が魅力的な点です。
ベンダーセントラル、ベンダーエクスプレスを利用するメリット
広告機能が強力
ベンダーで使用できる広告は、通常のセラーで使用できる広告よりもかなり強力です。
スポンサープロダクトの内容を通常のセラーと同じ内容にしてもベンダーでかけた広告の方がクリック率が高くなります。
ですが広告費が通常より高くつきますので、そのおかげで優遇されているのかと思います。
在庫リスクが低い
商品によっては在庫を持つ必要がなくなり、在庫リスクゼロでAmazonに卸すことができるのも魅力です。
Amazonから数量を指定されたらその分を仕入れて卸すだけでも利益になる商品もありますので、ここはベンダーを利用する大きな魅力かと思います。
カートボックスを取得しやすい
Amazonが販売を請け負ってくれるので当然と言えば当然ですが、カートボックスの取得率はベンダーの方が高くなります。ですので、通常のセラーとして販売をしていくよりも、ベンダーの方が売れるスピードは速くなります。
セラーセントラルのメリット
入金サイクルが早い
ベンダーを利用した場合売り上げの入金は3か月後になります。ですがセラーセントラルの場合は2週間後に売り上げが入金されますので、キャッシュフローはセラーセントラルの方が断然良いですね。
3か月後の入金というのはかなり遅いですので、利用の際には資金繰りが上手くできなくなったという事のないように気を付けて下さい。
利益率が高い
ベンダーを利用すると商品をロットで卸す事が可能ですが、その分利益率が低くなってしまいます。
販売をAmazonが請け負ってくれるので仕方ない部分ではありますが、やはりセラーセントラルで販売をしていった方が利益率は高いです。
また、ベンダーエクスプレスを利用していく際にはAmazonが仕入れ価格を決定するので、本当に薄利になってしまうことも多々あり、自分で販売をした方が良いという場合もあります。
ですのでAmazonに卸す、卸さないの判断はしっかりと見極めていくようにして下さい。
反映が早い
商品紹介コンテンツの編集を行った際に、セラーセントラルではすぐに反映がされますが、ベンダーでは非常に反映が遅いです。
商品紹介コンテンツの反映が遅いのは個人的にかなり苦になります。セラーセントラルでの販売に慣れていると気になる方も多いかと思いますので、ここもメリットの一つになるかと思います。
最後に
ベンダーを利用することは、「Amazonが販売を請け負ってくれる」ということで聞こえが良く感じますが、それ相応のデメリットが存在します。
もちろんメリットも多くありますが、セラーセントラルで自分で販売をした方が良いという場合もありますので、利用の際は慎重に検討してみて下さい。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。