どうも!ナオです。
本日はヤフオク仕入れツール「ヤマド」の使い方について解説をしていきたいと思います。

 

ヤマドとはどういったツールなのか?という事から、具体的な使い方、マカドという兄弟ツールとの連携方法についてまで徹底解説をしていきますので、是非最後までご覧になっていって下さい。

 

 

ヤマドとは?

 

ヤマドはヤフオク仕入れ→Amazon販売を効率化できるツールです。

 

ヤフオクで安く販売している商品を仕入れて、Amazonで高く販売して稼ぐという手法があるのですが、その際にヤマドを使用すれば、ヤフオクとAmazonの価格差を一瞬で算出し、効率よく仕入れを行っていく事が可能になります。

 

ヤマドは月額会費等はなく、YahooIDを持っていれば完全無料で利用することが出来ますので、是非活用していって下さい。

 

ヤマドの使い方

 

それではここからヤマドの使い方について解説をしていきたいと思います。

まずは以下よりヤマドにアクセスをしてください。
ヤマドはこちら

そうするとページが切り替わりますので、ページ左上にある「無料でスタート」という部分をクリックしてください。

 

yamado

 

 

そうすると以下画像のような画面が表示されます。こちらから「ログイン」をクリックしてください。

 

yamado2

 

利用規約が表示されますので確認したら、「同意して始める」をクリックしましょう。

 

yamado3

 

 

次に、検索ボックスに仕入れたい商品のキーワードを入力していきましょう。今回は例として「iXpand 64GB」と入力をして検索していきます。

検索ボックスの下にあるカテゴリを選択して、カテゴリ別に検索することも可能です。

 

yamado4

 

そうすると検索にヒットした商品が一覧で表示されます。

基本的に新品の商品を探していく事になりますので、カテゴリの上にある「新品の出品」という部分をクリックして、中古品を一覧から除外していきましょう。

 

yamado4

 

商品一覧の上にある

・現在価格
・即決価格
・入札
・残り時間

これらの部分の青い矢印部をクリックすれば、項目ごとにソートをすることが可能です。

 

yamado6

 

現在価格でソートをすると、今回の商品は最安値で3601円で現在ヤフオクで販売されていることが分かります。即決価格で一番安い商品だと4600円となっていますね。

では次に、3601円で販売されているiXpand 64GBの商品名の部分をクリックしていきましょう。

 

yamado6

 

クリックすると以下画像のようなページに切り替わります。

 

yamado7

 

ページの左側にその商品のオークション情報が表示され、ページの右側に選択した商品と同一のAmazonでの商品情報が自動で表示されます。(*必ず同一の商品が表示されるとは限らないので、画像や説明、型番などを見比べて同一商品か確認するようにして下さい。)

 

各項目ごとに解説をしていきますと、

1. ヤフオクでのセラーの評価

2. ヤフオクでの現在価格

3. 商品の入札状況

4. Amazonでの販売価格

5. Amazonでのランキング

6. モノレートへのリンク

7. Amazon商品ページへのリンク

以上のようになります。

 

価格を見ていくと、今回の商品はヤフオクの現在価格は3601円で、Amazonの販売価格は6470円となっておりますので、「この商品をヤフオクから仕入れてAmazonで販売すれば稼げる」という事が分かりますね。

そうしましたらページの右側にある「確定」をクリックしましょう。

 

yamado7-1

 

クリックすると以下画像のように表示されますので、こちらから「商品の入札予約」を行っていきます。
「入札予定額」の欄に商品を入札したい金額を入力すると、その下に利益額・利益率が自動で表示されます。

 

yamado9

 

これでこの商品を4600円で入札してAmazonのFBAを利用して販売した場合、1025円(利益率18%)の利益が出るという事が分かりました。

他の販売ページでは即決4600円で販売しておりましたので、この商品を仕入れれば確実に稼げるとわかります。

 

利益額を確認することができたら「新品で入札予約」という部分をクリックしましょう。そうすると商品ページの右上に「入札予約をしました」と緑色のポップが表示されます。

 

yamado9

 

入札予約をした商品は、ページ上部にある「入札管理」という部分から管理をすることが出来ます。

 

yamado10

 

そうすると入札予約をした商品が一覧で表示されます。こちらのページ左側にある「入札」という部分をクリックすれば商品への入札は完了です。

入札予約を取り消したい場合は、ページ右側の「削除」という部分をクリックすれば取り消しができます。

 

yamado17

 

出品者との取引

 

商品を落札することが出来たら出品者との連絡を行っていきます。ページ上部にある「取引する」をクリックしてください。

 

yamado11

 

そうすると落札した出品者のIDが新規の部分に表示されますので、出品者IDの部分をクリックしていきましょう。

 

yamado11

 

そうすると落札した商品の商品情報が表示されます。商品画像をクリックすると取引ナビが表示されますので、クリックして初回連絡をしていきましょう。

 

yamado13

 

初回連絡が完了したら、ページ右側のステータス部分にある「初回連絡→」をクリックして、「初回連絡済み」に変更していきましょう。

 

yamado13

 

そうすると新規から初回連絡済みにステータスが移行しました。このように取引を進めるごとにステータスを移行させていきます。

 

yamado14

 

取引の際に、出品者から連絡があると出品者IDの部分がピンク色に表示され、こちらからメッセージを送り返すと白色の表示に戻ります。

 

yamado12

 

ステータスが決済完了まで移行すると「商品着荷ボタン」が表示されますので、こちらをクリックすると「済」とスタンプが押されます。

 

スタンプを押していないと商品を受けとったかどうか分からなくなってしまいますので、必ず受けとったら着荷ボタンを押しておくようにしましょう。

 

yamado15

 

出品者への評価後に、ステータス部の「削除(完了)→」をクリックすれば商品のデータを削除することが出来ます。

データがたまりすぎると動作が重くなってしまいますので定期的に削除をしていきましょう。

 

以上がヤマドを利用した、ヤフオク仕入れAmazon販売の効率化方法になります。

あとは商品が到着したら仕入れた商品をAmazonに出品していくだけで、ヤフオクとAmazonでの差額分を簡単に稼いで行くことが可能です。

 

マカドとの連携方法

 

ヤマドは兄弟ツールのマカドと連携をすることによって、Amazonへの出品を効率化することが出来ます。

マカドについての解説はここでは省略させていただきますが、ヤマドだけでも十分役立つツールとなっておりますし、マカドは有料のツールですので利用の際はそこを踏まえた上で検討してみて下さい。

 

マカドとの連携は「環境設定」の項目から可能です。必要情報を入力して「マカドと接続」をクリックすれば連携をすることが出来ます。

 

yamado11

 

 

最後に

 

今回はヤフオク仕入れツール「ヤマド」の使い方について解説をさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

 

ヤフオク仕入れAmazon販売を行っていく際には本当に役立つツールとなっておりますし、ヤマドは完全無料で利用することができます。

中国輸入よりは利益率が悪いですが電脳せどりでも十分に稼いでいく事は可能ですので、ぜひ今回解説したヤマドを活用した手法を取り入れていって下さいね^^

 

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。