どうも!ナオです。
商品を仕入れる時に、どのくらいの数量を仕入れるのが適切なのかということを判断するのは非常に大切です。

 

仕入れる数量が少なすぎると、売れ筋商品であった場合在庫切れを起こして販売機会を損失してしまうことになります。
その逆に、仕入れる数量が多すぎると中々商品が売れずキャッシュフローが悪くなってしまったり、最悪不良在庫として抱えることになってしまいます。

 

適切な仕入れ数量を判断することは物販を行っていく上で非常に重要なスキルですが、ではどのようにしてその判断を行っていくべきかという事をここから解説していきたいと思います。

 

 

直感で仕入をしない

 

「この商品はこのくらい売れそうだな~」
といった直感頼りの仕入れ判断は非常に危険です。
直感で行った仕入れはたいてい不良在庫の発生や、在庫の回転を止めてしまう原因になります。

 

ではどうやって仕入れ判断を行っていくべきなのか?それは、
「その商品が売れると判断できるデータによる裏付けがある」
という事が重要になります。

 

例えばAmazonであれば、ツールで調べた過去の在庫推移やモノレートのランキング上昇回数、ビジネスレポートのデータなどです。

 
そういったデータをもとに、その商品がどれだけの期間でどれだけ売れるかという予測を立てて仕入れ判断を行うようにしていきましょう。

 

テスト仕入れを必ず行う

 

データによる裏付けが取れたからと言って、いきなり商品を大量に仕入れていくのは危険です。
そのデータが本当に正しいのかという事をテスト仕入れを行って見極めていく必要があります。

 

データは100%正しいというわけではありません。
誤差が生じている場合もありますし、間違ったデータを示している場合もあります。
時期や季節によって売れる個数の差が激しい場合もありますし、データを信頼していきなり大量に仕入れるのは危険です。

 

また、商品の品質が画像で見たものと違っている場合もあります。
実際に届いた商品を確認してみたらイメージしていたものと全く違った何て事もありますので、テスト仕入れは必ず行っていくようにして下さい。

 

仕入れから販売までの流れ

 
①テスト仕入れを行う(3~5個)
     A
②品質を確認し、販売を行う
     A
③商品の回転率を確認する
     A
④本仕入れを行う
     A
⑤販売を行う

 

この流れで販売をすれば不良在庫の発生や販売機会損失のリスクをかなり下げることが出来ますので、是非参考にしてみて下さい。

 

最後に

 
仕入れ数量の判断方法について解説させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

・仕入れ判断を行う際は、データによる裏付けを取る
・必ずテスト仕入れを行う

仕入れを行う際は必ずこの2つの事を行うようにしていって下さい^^

 
それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。