どうも!ナオです。
本日は中国輸入を行っていく際に商品の売れる販売先と、商品を安く仕入れる4つの方法について解説していきたいと思います。
中国輸入を行っていく際には様々な販路がありますが、稼いで行くためには「商品が売れる販路」を選択して販売していく必要があります。
ですので今回は、中国輸入商品の売れやすい国内大手のECサイトについて紹介をしていきたいと思います。
また、中国輸入で稼いで行くためには「商品をできるだけ安く仕入れる」という事を常に考えていかなくてはなりません。
「安く仕入れて高く売る」という事は物販で稼いで行くための基本ですので、可能な限り安く仕入れられるように努力していく必要があります。
今回はその「商品を安く仕入れていく方法」についても解説していきますので、是非最後までご覧になっていって下さい。
目次
商品の販売先
Amazon
Amazonは月間利用者数3000万人、売り上げ高1兆円を超える、もはや知らない人はいないと言うくらい巨大なECサイトです。
中国輸入で稼いでいく上で、この圧倒的集客力を誇るAmazonを利用していく事は必須と言えるでしょう。
また、Amazonは仕入れた商品をFBAに納品していけば購入者への発送を自動で行ってくれるなど自動化を組んでいきやすいため、中国輸入初心者の方にとって取り組みやすい販路となっております。
Amazon販売の始め方に関しては以下より解説しておりますので目を通してみて下さい。
→【中国輸入】amazon販売の始め方、リサーチ方法などを解説!
ヤフオク
ヤフオクは流通総額2000億円を超える日本最大のネットオークションサイトです。スマホでもパソコンでも国内のオークションサイトでトップの利用者数を誇っております。
中国輸入を行っていく際、ヤフオクは取引や発送などにひと手間かかり「面倒くさい」と感じる人が多いため販路として選択することを敬遠されがちです。
ですがそのため、ヤフオクは他の販路と比べて圧倒的にライバルの数が少なくなっており、しっかりと取り組んでいけば非常に稼ぎやすい販路となっております。
僕自身ヤフオクで月商1000万円を突破することが出来ておりますので、「ヤフオクが稼ぎやすい販路である」ということを自信をもって言えます!
中国輸入の販売先としてヤフオクを選択することは非常におすすめですので、以下よりヤフオク販売の始め方をご覧になっていってください。
→【中国輸入】ヤフオク販売の始め方、リサーチ方法について解説!
メルカリ
メルカリはダウンロード数5000万回を超える利用者数ナンバー1のフリマアプリです。フリマアプリを利用しているユーザーの約9割はメルカリを利用しているというくらい圧倒的な人気を誇っております。
メルカリは元々業者を嫌う傾向にありましたが、「ツールの利用規制」が入るなど年々その傾向は強くなっております。
メルカリ運営としてはCtoC(個人間取引)の場としてメルカリを利用してほしいという考えがあるため、異常な大量出品などは控えて規約に沿った形で販売をしていく方が稼ぎやすいでしょう。
メルカリでの販売の始め方については以下より解説しておりますので良かったら目を通してみて下さい。
楽天市場
楽天市場は、Amazonと並び利用者数3000万人を超える巨大ECサイトです。年間35億回というとてつもないアクセス数を誇っており、今後も利用者数は増え続けていくでしょう。
そんな国内最大手のECサイトである楽天市場ですが、中国輸入を行っていく際にこちらの販路で販売をしていくのはある程度実績がついた段階で考える事をおすすめします。
なぜかというと、楽天市場に出店するには「出店費用」が掛かるからです。Amazonなどで販売を行っていく際にも月額費用はかかりますが、楽天市場では少しその額が大きくなっております。
プランによって出店費用は異なっておりますが、一番安い出店プランでも月額19500円、初期登録費用60000円が必要になります。
中国輸入初心者の段階で楽天市場に出店すると、月額費用が高くて元が取れない!という状態になってしまいますので楽天市場への出店はある程度実績がついてきた段階で考えるようにしましょう。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは出店数34万店という膨大な数のショップが出店をしているECサイトです。楽天市場の出店数が4.2万店ですので出店数は約8倍にものぼります。
なぜこれだけの数のショップがYahoo!ショッピングに出店しているかというと、Yahoo!ショッピングへの出店は楽天市場と違い無料となっているからです。
初期費用、月額費用ともに0円となっているため多くのユーザーがYahoo!ショッピングに出店をしている訳ですね。
楽天市場への出店は固定費が高くてできない!という場合はまずYahoo!ショッピングに出店をして販売していくのもおすすめです。
バイマ(BUYMA)
バイマ(BUYMA)は、世界中のブランド品を海外在住のバイヤーからお得に購入できるショッピングサイトです。会員数は400万人を突破し、海外ファッション通販サイトの中でナンバー1のサイトとなっております。
バイマ(BUYMA)では公式に無在庫販売が認められているため、ノーリスクで販売を行っていく事が可能です。また、バイマ(BUYMA)は中国輸入と相性が非常に良く、ブランド品の販売よりもノーブランド品の販売の方が非常に稼ぎやすくなっております。
しかし、バイマ(BUYMA)でのノーブランド品の販売は規約違反です。僕自身ノーブランド品の販売に目を付けてバイマ(BUYMA)に参入をしたのですが、実際に販売していく中でいくつかアカウントを削除されてしまいました。
その時の事については以下より詳しくお話ししております。
ですがバイマ(BUYMA)では今でもノーブランド品の商品はいくつも販売されておりますし、そういったノーブランド品を販売しているセラーはひっそりと稼ぎ続けています。
抜け道を見つけて販売していく事ができれば大きく稼いでいく事のできる販路ですので、興味があれば一度バイマ(BUYMA)をのぞいてみて下さい。
商品を安く仕入れる4つの方法
それではここから「商品を安く仕入れる方法」について解説していきたいと思います。
ロット数を増やす
商品を仕入れる際には、仕入れる商品のロット数を増やすことにより通常の価格よりも安く商品を仕入れていくことが可能です。
ですので仕入れ判断を行っていく中で「この商品は絶対に売れる!」という確証がある場合はロット数を多めにして安く仕入れていくという事も行っていって下さい。
資金がまだ少ないという場合は大量ロットの仕入れを行う事は避けていく方がいいですが、中国輸入を行っていく中で「ある程度資金力がついてきた」という状態になったらロット数を増やして仕入れを行うという事も取り入れていきましょう。
より安く仕入れられるサイトを探す
同じ商品でも購入先が変われば価格も変わります。
例えば、こちらの商品はタオバオで149元で販売されております。
ですがアリババで見ていくと全く同じ商品が89元で販売されております。
このように、商品を購入するショップやサイトによって販売価格は異なっておりますので、「より安く商品を仕入れることのできるショップ、サイト」をリサーチしていくようにしましょう。
価格交渉を行う
中国からの仕入れを行っていく際に、中国人パートナーや代行業者を利用して仕入れを行っている場合は、その中国人パートナーや代行業者に仕入れ先と価格交渉をするように依頼してみましょう。
日本に住んでいるからこそ値切りを行う事に抵抗がありますが、中国では値切りを行うという事は当たり前です。むしろ「値切りをしてからがスタート」というくらいですので、価格交渉を行う事は必ず依頼していきましょう。
「値切りをするなんて恥ずかしい!」と思うかもしれませんが、周りの目を気にして価格交渉を敬遠していては年々増え続ける中国人セラーに対抗していく事はできません。
商品を安く仕入れるために価格交渉を行っていく事は重要ですので、最初は抵抗があるかもしれませんが積極的に行っていくようにしましょう。
上流から仕入れる
商品の仕入れを行っていく際には、仕入れる場所が上流になるほど商品を安く仕入れていく事が出来ます。
どういうことかというと、モノの流れは
工場→商社→卸業者→小売店→消費者
このような順番で消費者のもとへと流通しております。
そして、商品の価格は工場から順番に関わる業者が増えるほど「マージン」を多く取られることになりますので、仕入れる場所が下流になるほど価格が高くなります。
ですので、商品を安く仕入れるためには上流から仕入れを行っていくことが重要になります。
しかし仕入れる場所が上流になるほどロット数を要求されることが多くなるため、上流からの仕入れを行うにはある程度の資金力が必要になってきます。
ですのである程度の資金力がついてきたら上流から安く仕入れるという事にも挑戦していって下さい。
最後に
今回は中国輸入を行っていく際に売れる商品の販売先と、商品を安く仕入れる4つの方法について解説させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
様々な商品の販売先や、安く仕入れるための方法を解説させて頂きましたが僕がメルマガ登録者に配布しているマニュアルでは中国輸入で稼いで行くための方法を1からより詳しく解説をしております。
商品リサーチの仕方から販売の方法など具体的な稼ぎ方について解説しておりますので、是非メルマガ登録をしてマニュアルを受け取ってくださいね^^
それでは!