どうも、ナオです。
先日、最近勢いのあるフリマアプリ、ラクマで無在庫転売をしてみました。
結果はまぁ散々だったのですが、これからラクマで販売をしていきたいと思っている方にとって参考になる部分があるかとおもいますので、結果を公開していきたいと思います。
ラクマとは?
まず、ラクマについて知らない方もいるかと思いますので解説をしていきたいと思います。
ラクマはもともと楽天が運営していたフリマアプリなのですが、現在は別のフリマアプリ「フリル」とサービスを統合して「新ラクマ」となりました。
フリルと統合したおかげで、会員数、利用者数もかなり伸びておりラクマは今かなり勢いのあるフリマアプリとなっております。
市場規模をメルカリと比較してみると、メルカリは2018年12月時点でダウンロード数が7000万なのに対し、ラクマは1500万となっております。
やはり市場規模はまだメルカリに遠く及びませんが、順調にダウンロード数を伸ばしているため、まだまだ伸びしろのあるフリマアプリだと思います。
また、販売手数料はメルカリが10%なのに対しラクマは3.5%となっております。商品を販売していくうえで6.5%の手数料の差はかなり大きいので、これはラクマを利用する大きなメリットになりますね。
ラクマで無在庫転売をしてみた結果
さて、ここからが本題なのですが、実際にラクマで無在庫転売をしてみた結果、どうだったのか?
結論から言うと、全く稼げませんでした(笑)
全く稼げなかった理由は、想像以上に規制が厳しかったからです。
一応出品する前に色々なブログをリサーチして、ラクマでの無在庫転売は実際稼げるのかという事を徹底的に調べました。
すると、「1日100品まで出品できる!」とか、「ラクマはまだ全く規制がない!」とそれぞれのブログで全く別の内容が書かれていたので、「一体どれが正しいんだよ!」という状態です(笑)
なので、リサーチしても分からなければ自分で確かめるというのが僕のモットーなので即出品してみることにしました。
ラクマ無在庫転売に使用したツール
とりあえず商品を一つ一つ手動で出品していくのは面倒くさすぎてやってられないので、「KIKKA」というラクマ自動出品ツールを利用することにしました。
動作画面はこんな感じで、中々分かりやすくスムーズに使用することができました。
月額3980円で無料使用期間も5日間ついていますので、気になる方は一度使ってみると良いかと思います。
KIKKAを利用して、とりあえず100商品くらい出品してみるか~と思い、適当に100商品選定して出品してみたのですが、即アカウント停止にされました(笑)
想像以上に規制が厳しいな~という印象です。
そもそも無在庫転売は出品する商品数を増やして利益を上げていくというスタンスなので、1日に100商品も出品できないようでは話になりません。
最低でも100は出品できないとという感じです。
また、KIKKAのツールマニュアルをよく見てみると
短時間で連続して出品すると、BANの原因になるので出品間隔を60分-90分空けることを推奨します。
と書かれていました。
「いや、1商品の出品ごとに60分空けたら1日24品しか出品できんやないか~い!!」
ここでラクマで無在庫転売をすることは完全に断念しました(笑)
以上がラクマで無在庫転売をしてみた結果です。
まとめ
今回はラクマで無在庫転売をしてみましたが、残念ながら全く稼げないという結果に終わってしまいました。
しかし、ラクマで稼げなかったからといって、他のモールでも無在庫転売は稼げないというわけではありません。
実際に、僕自身他のモールで無在庫転売を行っておりますが安定的に稼ぐことができております。
無在庫転売は「売れてから仕入れるため在庫リスクがない」という大きなメリットがありますので、非常に優秀なビジネスモデルです。
ラクマでは駄目でしたが、他のモールでは無在庫で稼ぐことも十分可能ですので、有在庫だけでなく、無在庫にも取り組んでみてください^^
それでは本日は以上です。