どうも、ナオです。
実はブログで公開していなかったのですが、去年の8月くらいに不動産投資を始めました。
昨年はスルガ銀行の不正融資が大問題、最近ですとレオパレスが施工不良問題で炎上中などと話題に事欠かない不動産投資業界ですが、そんな「不動産バブルはもうすぐ崩壊する」と言われる中、僕は不動産投資業界に果敢に攻め入ることにしました(笑)
不動産投資を始めるに至った経緯
僕がなぜ不動産投資を始めたかというと、理由は税金対策になるとおもったからです。
毎年の事なのですが、多くのお金が一瞬で口座から消えるのを見ると、「あぁ、まじで税金対策しないと・・」という気持ちにさせられます。
でも、税金対策って正直そんなにできることないと思うんですよね。何か効果的な節税方法があれば是非教えて頂きたいです。
そんな中必死でネット検索をして見つけたのが中古マンションや中古戸建の購入を購入して税金を圧縮するというもの。
どうやら自動車や家などには耐用年数というものがあるらしく、何年も時間をかけて減価償却をしていくというものらしいです。
この辺はややこしいので気になる方は検索して詳しく調べて頂ければとおもうのですが、とにかくどうやら中古マンション、戸建ての購入は税金対策になるとのことでした。
あとは他にも資産の分散だとかそういった理由もあるのですが、その辺はややこしくなるのでまた別の機会にでもお話ししようかと思います。
購入した物件
さて、肝心の物件ですが、一軒家を買いました。
外観はこんな感じです。パット見そこまでボロボロではないと思います。
内装を見ていくと、結構古めかしい感じがしますね。
この物件を買って一番焦ったのは、一部屋天井が抜けていて、奥でネズミかなにかが巣を作っていたのを見つけた時です(笑)さすがは築古の戸建ですね。
この購入した物件を業者に頼んでリフォームしてもらいました。
リフォーム後
リフォーム後はこんな感じです。
いや、マジで新築かと思うくらい綺麗になりました(笑)
今の時代のリフォーム技術ってすごいんですね。本当にびっくりしました。
買ったときは「ちょっとこれは住めないな~」と思っていたのですが、リフォーム後は自分で住んでもいいかもと思ったくらいです。
こんな感じで買った物件をリフォームして、今は無事入居者も決まり貸し出しています。
気になるお値段と利回り
さて、気になるお値段と利回りですが、今回のこの物件、土地建物込みで「200万円」で買いました。
めっちゃ安いですよね(笑)
運も良かったのですが、物件の探し方を色々工夫しました。もちろん値下げ交渉もしています。
リフォームに130万円くらい、あとは売買時の手数料とかもあるので今回の総投資額は合計で350万円くらいです。
自分でセルフリフォームとかができるのであればもっと安く済んだと思いますが、僕は面倒なので全て業者に任ました。
なのでそこそこリフォームにお金がかかっています。
そして、肝心の貸し出している金額ですが、この家は5万円で現在貸し出しております。
築古の田舎の物件なので安めの設定ですね。
利回りを計算すると、年間で利回り15%くらいの投資になります。
知り合いの不動産投資家に聞いたところ、利回り15%出せれば上出来とのことでしたので、ひとまずホッとしています。
しかし、元本を回収するにはここから数年間貸し出さなければいけません。
まぁ、貸し出した時点で税金も圧縮できていますし、税金を考慮しなくても6年あれば元本を全て回収できる計算なので、良い投資だったのかなと思います。
途中で売却することもできますしね。
またこういった感じで不動産も今後ちょくちょく買っていこうと思いますので、別の物件を購入した際にはまたブログでアップしていきたいと思います。
実際に不動産投資をしてみて思ったこと
今回僕が実際に不動産投資をしてみて思ったことですが、思ったより簡単に物件購入から客付けまでできたなといった感想です。
もっと予想外の事態ばかりでかなり苦労すると思っていたのですが、想像よりはスムーズにお客さんに貸し付ける所までできました。
需要があるようであれば、これからコンサル生にも不動産投資のアドバイスをしていこうと思います。
あと、これは今回不動産投資をしてみて思った一番大事なことですが、「物件を購入する時点で、すでに勝ち負けは決まっている」と思いました。
要は「購入する物件をどうするか」じゃなくて、「どういった物件を購入するか」が一番大切です。
これはビジネスでも同じことがいえると思います。
「どのようにビジネスに取り組むか」ということも確かに大切ですが、それよりも「どのビジネスモデルに取り組むか」の方が圧倒的に大事です。
このあたりの考え方は不動産投資もネットビジネスも同じなんだな~と感じました。
圧倒的な良い結果を出せるのは常に「良い物件」であり、「良いビジネスモデル」になりますので、投資をする際も、ビジネスをする際にも、その辺を意識していって頂ければと思います。